三重県亀山市にある関宿にお出かけしました。
東海道関宿とは 江戸時代の東海道53次の江戸からかぞえて 47番目の宿場町。
参勤交代や伊勢参りの人々で賑った関宿は 江戸時代から明治にかけての建築物の街並みが残されています。
古い建造物が大好きで 写真撮影や散歩が大好きな人にはおすすめの観光地です。
その関宿の中で江戸時代 寛永年間(1624年 – 1645年)に創業した深川屋 陸奥大掾の関の戸をお土産に購入しました。
深川屋(ふかわや)の関の戸
深川屋(ふかわや)は江戸時代 徳川将軍 第3代 徳川家光の時代 寛永年間(1624年 – 1645年)に創業した和菓子屋さん。
深川屋(ふかわや)の代表銘菓 関の戸は漉し餡を求肥で包み和三盆をまぶしたお菓子。
「関の戸」のおいしさが評判になり、東海道を通行する大名なども「関の戸」を楽しみに召し上がったそうです。
深川屋(ふかわや)の関の戸のお味
柔らかくてもちっとした求肥でプニュとした食感。
包まれた漉し餡と求肥と和三盆の組み合わせでシンプルなお味ですが、とてもおいしいです。
和三盆がたっぷりとまぶしてありますが、甘すぎるほどではなく、ほどよい甘さでとてもおいしいです。
日持ちが15日と長いので 関宿のお土産で深川屋(ふかわや)の関の戸をいただいたら 私はうれしいです。
関の戸 原材料名・・砂糖、小豆、水飴、餅粉、和三盆、トレハロース
深川屋(ふかわや)・・三重県亀山市関町中町387
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