三重県亀山市にある関宿にお出かけしました。
東海道関宿とは 江戸時代の東海道53次の江戸からかぞえて 47番目の宿場町。
参勤交代や伊勢参りの人々で賑った関宿には 江戸時代から明治にかけての建築物の街並みが残されています。
古い建造物が大好きで 写真撮影や散歩が大好きな人にはおすすめの観光地です。
関宿を散策中、前田屋製菓のおいしそうな草餅を見つけたので 草餅と志ら玉を購入しました。
前田屋製菓の建物は江戸時代の終わりごろの建物で 2階に手すりがついた外観が特徴です。
前田屋製菓の草餅と志ら玉のお味
☆草餅・・もちもちのもち米の中に北海道産小豆で炊いた粒あんが包まれています。
とてもおいしい草餅でした。
☆志ら玉・・北海道産小豆で作ったこし餡を上新粉で包んだ生菓子。
もちっとした生地とあっさりとした控えめの餡の組み合わせがとてもおいしいです。
お土産でいただいてもうれしいです。
「志ら玉」は三種の神器の剣・鏡・勾玉のうちの勾玉をイメージして考案されたそうです。
江戸時代の人々もお伊勢参りの途中、関宿でこの志ら玉を頂いて一息ついて伊勢神宮を目指したのですね。
前田屋製菓・・三重県亀山市関町坂下98
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