江戸時代末期の創業の老舗の和菓子屋さん。
代表銘菓は明治中期に 二代目 林駒二郎氏が考案された「おわら玉天」
商品情報
◇おわら玉天・・卵・砂糖・寒天で淡雪羹を作って表面に黄味をつけて狐色に焼き上げたお菓子
◇ひしきりこ・・石臼挽きの小豆粉を用いて 小豆のこくを生かした半生菓子
◇かた板・・石臼挽きの小豆粉を使った短冊形のせんべい
2013年11月の日曜日に林盛堂本店に立ち寄りましたら、五代目のご主人が応対してくれました。
「八尾」のお菓子屋さんには「玉天」を扱っているお店が多いですが、こちらの林盛堂本店さんが明治に考案されたお菓子とのこと。
「おわら玉天」と「ひしきりこ」「かた板」を購入しました。中でもご主人のおすすめは「ひしきりこ」のようです。
おわら玉天は卵の香りがとてもよく、フワフワと柔らかいさわりごこち。
約3.5cmぐらいの四角い形です。
おわら玉天の中は卵白でてきたマシュマロのようなものが卵に包まれています。
なんとも不思議なやわらかい食感と卵白の甘味と卵のお味。おいしいですね~
明治時代にとてもはいからなお菓子を作りだしたんですね。
かた板も袋をあけると香ばしいよい香りがします。
約6cmx3.5xmぐらいのうすっぺらい形。一袋に2枚入っているんですね。
かた板は小豆粉のお味が濃厚!!こんなに薄いのによいお味です。でもかた板の名前のとおりとっても固いので、歯の弱い人は食べる時に気をつけましょう。。
ひしきりこは1枚が約17xmx4.5cm 厚み8mmぐらいの大きさです。
白い粉で模様が描かれていて、美しいお菓子ですね。
木の小さなナイフできれるぐらいの柔らかさで、小豆の味がお口の中に広がります。
アンコではなく、小豆のお味。
同封されていた説明書によりますと「この町には今は絶えて久しい「ひし」と呼ばれていたお菓子がありました。菱の実の形をしていて、黒い地肌に白く粉がまぶしてあり、あずき風味豊かな柔らかな菓子でした。古きよき頃のこの古菓に対する再現の思いに駆られ、ただ古老の味覚を頼りに、求めもとめてようやくここに作り得ましたのがこの「ひしきりこ」であります」とのことです。
5代目のご主人が自信をもってお勧めする理由がよくわかります。
他ではあまり見た事がない小豆の味を楽しむことができる「ひしきりこ」。また、八尾にいく事があったら、「ひしきりこ」を買いに立ち寄りたいと思います。
◇林盛堂本店のおわら玉天はとやま駅特選館でも販売されていました。
おわら玉天 原材料名・・砂糖、卵、寒天、本みりん、焼酎
ひしきりこ・・小豆粉、砂糖、上用粉、水飴
林盛堂本店・・富山県富山市八尾町福島3-8
薄氷本舗 五郎丸屋の薄氷
代表銘菓は薄氷(うすごおり)
商品情報
◇薄氷・・富山特産の新大正米を使用して作った薄い煎餅に阿波特産の高級和三盆糖を刷毛塗りしたお・・・
鈴木亭の杢目羊羹
岩城茂助氏が安政年間、13歳にして江戸にむかい、柳営御用菓子句「鈴木越後」の門に入り、精励15年にして業なり、「三つ鱗の商紋」と「鈴木亭」の店名を賜・・・
玉生分店のおわら編笠煎餅
昭和21年 1946年に創業した酒屋。
現在はお酒、お菓子、オリジナル焼酎、八尾和紙工芸品などの和小物を扱っています。
商品・・・
島川あめ店(島川製飴)の大吟醸酒粕飴
代表銘菓は 麦芽水飴。
商品情報
◇麦芽水飴・・砂糖を使わず穀類の甘味を麦芽で引き出し、越中立山の水で煮あげたからだに優しい水・・・
おわら玉天本舗のおわら玉天
代表銘菓は おわら玉天
☆おわら玉天は加賀の国本舗で販売☆
商品情報
◇おわら玉天・・新鮮な鶏卵の卵白をあわ立てて 砂糖、・・・
柳澤屋の玉風味
代表銘菓は 大正初期 柳澤作蔵氏により創案された玉風味。
商品情報
◇玉風味・・卵を主原料としたお菓子で淡雪のような口どけ
◇金つば・・厳選し・・・
富山吟撰堂の白えびせんべい
☆富山吟撰堂の白えびせんべいは富山あるぺん村楽天市場店で販売☆
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富山不破福寿堂の鹿の子餅(かのこもち)
鹿の子餅は富山不破福寿堂 ネットショッピング、加賀の国本舗で販売☆
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月世界本舗の月世界
☆月世界は加賀の国本舗で販売☆
商品ラインナップ
☆月世界・・最上の和三盆、白双糖、新鮮な鶏卵を使用し、・・・